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歯の黄ばみが気になる!白くするにはどうする?

歯の黄ばみが気になって白くしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。歯が白くなるだけで爽やかさ、清潔感、若々しさといったものが随分変わり、口元の印象がガラリと変わります。
今回は歯の黄ばみでお悩みの方のために、様々な歯を白くする方法についてご紹介していきます。

歯が黄ばんでしまう原因

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そもそも歯が黄ばんでしまう主な原因としては、飲食物による着色、タバコのヤニ、歯垢や歯石の色、加齢による歯そのものの変色といったものが挙げられます。その他にも、被せ物や詰め物自体が変色してしまうケースもあります。

歯を白くする効果を謳った歯磨き粉で白くなったらいいな、という方も多いかもしれませんが、軽度の着色の場合にやや効果がある程度で、頑固な黄ばみを解決することは難しいでしょう。

歯の黄ばみへの対処法

歯磨き粉で白くするのが難しい場合、次のような方法がおすすめです。

◆歯のクリーニング(PMTC)

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歯の汚れ(歯垢、歯石、飲食物やタバコによる着色)が原因の場合、歯にこびりついてしまっていると歯ブラシと歯磨き粉だけでは対処しきれません。このような場合には、歯科医院での徹底的なクリーニング(PMTC)がおすすめです。

そもそも歯のクリーニングというのは、歯の健康を保つために非常に大切なものですが、定期的に行うことにより、歯の健康を保ちつつ、歯の白さもキープすることができるので大変おすすめです。

◆歯のホワイトニング

歯のクリーニングをやっても歯そのものの色をもうちょっと白くしたい、という方には、歯のホワイトニングがおすすめです。歯のホワイトニングは、歯にホワイトニングジェルを作用させて、頑固な着色成分を分解し、歯の色のトーンそのものを白くしていく方法です。歯科医院で行う即効性のあるオフィスホワイトニング、ご家庭で気軽に行っていただけるホームホワイトニングからお選びいただけます。

◆ラミネートベニア

ホワイトニングで白くするのが難しい重度の変色の場合には、歯の表面をごく薄く削り、付け爪のように板状のセラミックを貼り付けるラミネートベニアがおすすめです。この方法であれば、歯のダメージを最小限に、美しく白い歯にすることができます。

◆セラミックを被せる

既に入っている人工物(大きな詰め物、被せ物)が変色している場合には、歯の全体を削ってセラミックを被せる方法がおすすめです。セラミックは年数が経ってもほとんど変色することがありませんので、長く美しく白い歯を保つことができます。

歯の黄ばみの予防法

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歯の黄ばみは生活している限り完全に防ぐことが難しい、という一面はありますが、歯に着色しやすいもの(コーヒー、ワイン、紅茶、カレー、ミートソースなど)を口になるべく避ける、もしくは口に入れたら色素が沈着する前にうがいをしたり水を飲んだり、といった対処はある程度効果があります。

また、ホワイトニングをした場合だと、月日が経つにつれ色が元の色に戻る現象が起きてくるため、白さを維持するためには定期的に再ホワイトニングをするのがおすすめです。

歯が白いだけで、口元にも随分自信が持てるようになります。歯の黄ばみでお悩みの方は、ぜひ一度当院までお気軽にご相談ください。

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