歯周病というと、歯茎が腫れて血が出る、進行すると歯が抜ける、というイメージかもしれません。ですが、歯周病が全身の病気を起こしている可能性が、近年次々とわかってきています。
その病気の一つにアルツハイマー型認知症があります。
歯周病とアルツハイマーが関係しているなんて?!と思う人もいるかもしれませんが、もしこれが本当ならば、歯周病ケアをすることでアルツハイマー型認知症のリスクを下げられる可能性があります。
興味のある方はぜひ今回の記事を参考にしていただけたらと思います。
天然の歯には歯垢や歯石が付着し、それが原因で虫歯や歯周病を発症させます。インプラントに関してはどうなのでしょうか?
今回は、インプラントにも歯石がつくのか?ということについて、またそれに関連する事柄について見ていきたいと思います。
いつの間にか溜まってしまう歯石。歯石の溜まりやすさには個人差がありますが、溜まりやすい人は、取っても取ってもすぐついてしまうので、いちいち歯医者に行くのは面倒・・と思ってしまうかもしれません。
そこで、自分で歯石を取ろうとしてしまう人がいますが、自分で歯石を取るのは注意が必要です。今回は、歯石を自分で取る問題点についてご紹介します。
ドライマウスという言葉を聞いたことがありますか?これは口の中が乾いてしまう「口腔乾燥症」のことで、様々な原因によって引き起こされます。
口腔乾燥症は、唾液腺の機能が衰えた年配者に多い傾向がありますが、近年では若い人でドライマウス気味の人が増えていると言われています。
ドライマウスは、ただ口が乾いたと感じるだけでなく、様々な健康被害をもたらし、歯を早く失うことにも繋がっていきます。
歯の詰め物や被せ物が取れると、とても困ってしまいますよね。取れた詰め物や被せ物はできれば付け直しをしたいですが、付け直しができる場合、できない場合があります。
そして、なかには、本来付け直しができるケースだったのに、外れた後の対処法が適切でなく、付け直しができなくなってしまうケースというのもあります。
そこで今回は、詰め物が取れた場合にどのような対処をしたらいいか、また絶対にしてはいけないことについてご紹介します。
お子さんが歯ぎしりをしているのが気になる、という方もいるのではないでしょうか?子どもは意外に歯ぎしりをするものです。ギリギリと大きな音を立てて歯ぎしりをしていると、歯が割れてしまうのではないか?と心配になってしまいますよね。
ですが、お子さんの歯ぎしりは多くの場合、必要があって起こることが多いと言われています。今回は、お子さんの歯ぎしりについて詳しく解説していきます。
歯を失うと、なんらかの方法で歯を補う必要性が出てきます。その際に、インプラントというのも選択肢の一つになってきます。
そこで、「自分でもインプラントは可能なのだろうか?」と気になっている人もいることでしょう。実際に、インプラントは万人に可能な方法ではありません。
今回は、インプラントはどんな場合に注意が必要になってくるか、についてご紹介していきます。
虫歯や歯周病は、歯の周囲の清掃不足が原因であるため、歯磨きをしっかりと行いましょう、とよく言われます。
確かにこれは正しいことですが、ストレスも虫歯や歯周病を引き起こす要因の一つであることをご存知ですか?
実は、ストレスの多い生活をしていると、虫歯や歯周病のリスクが高くなる、ということもあるのです。
今回は、ストレスが虫歯や歯周病のリスクを高めるメカニズムについてご紹介していきます。
矯正治療のイメージといえば、歯の表面に器具が付くワイヤー矯正を思い浮かべる人が多いかもしれません。ですが最近では、そのようなワイヤーを使った方法以外に、マウスピースを使用した矯正方法が盛んに行われてきており、人気が高まってきています。
そこで今回は、マウスピース矯正とはどのようなものかご紹介していきます。
インプラントは、「インプラント周囲炎」と呼ばれる、天然歯でいうところの歯周病にあたる状態を起こすことがあります。
インプラント周囲炎は、進行するとインプラントが抜け落ちる大きな原因ともなりますので、インプラント治療を受ける人は、この病気には十分に注意が必要です。今回はインプラント周囲炎の原因、またその防ぎ方についてご紹介します。