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歯周病とアルツハイマーの関係

歯周病というと、歯茎が腫れて血が出る、進行すると歯が抜ける、というイメージかもしれません。ですが、歯周病が全身の病気を起こしている可能性が、近年次々とわかってきています。

その病気の一つにアルツハイマー型認知症があります。
歯周病とアルツハイマーが関係しているなんて?!と思う人もいるかもしれませんが、もしこれが本当ならば、歯周病ケアをすることでアルツハイマー型認知症のリスクを下げられる可能性があります。

興味のある方はぜひ今回の記事を参考にしていただけたらと思います。

アルツハイマー型認知症とは

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アルツハイマー型認知症とは、認知症の7割を占めるもので、現在増加傾向にあると言われています。アルツハイマー型認知症は、高齢者だけでなく、若年者でも発症することがある病気で、発症すると、記憶障害、判断能力の低下、見当識障害(日付や時刻、状況、周囲の人物などを総合的に判断し、自分の置かれている状況を理解する能力の障害)といった症状が現れます。現段階では残念ながら、アルツハイマー型認知症を完治させる方法は見つかっていません。

アルツハイマー型認知症は、脳内に異常なタンパク質が溜まることで、それが健全な神経細胞にダメージを与える病気だと考えられています。そして、この異常なタンパク質というのが、歯周病が原因で作られることがわかっており、血管を通じて脳に達する可能性があるとされています。

もし、歯周病を発症させない、もしくはコントロールしていくことができれば、アルツハイマー型認知症のリスクを下げることが可能になります。

歯周病の対策はどうやる?

歯周病は予防が可能な病気です。また、発症したとしても、適切な治療を行うことでコントロールをすることが可能です。そのためには次のような対策が効果的です。

◆若いうちからの対策

研究によると、異常タンパク質は、脳に溜まり始めてから25年くらいかけてアルツハイマー型認知症を発生させていくということがわかっています。

歯周病は30代くらいから発症する人が多いですが、アルツハイマー型認知症は50歳未満など、若い年齢で発症することもあるので、20代のうちから予防しておくのがベストです。

ですが、もし現在20代を過ぎているとしても、できるだけ早めに対策をすることで、それだけリスクを下げることが可能です。

◆定期的なメインテナンス

歯周病を予防するためには、まずはご家庭の歯磨きをしっかりと行うことが大事です。ですが、実際は、それだけでは不十分ということが多いです。それは毎日の磨き残しから歯周病になってしまう人が多いことからもわかります。そのため、定期的に歯科に通って歯石とりなどのクリーニングを継続的に行なっていくことが重要になってきます。

歯周病予防を積極的に行うことで、アルツハイマー型認知症以外にも、全身の様々な病気を予防できる可能性がありますので、ぜひ今日からでもしっかりと取り組んでいきましょう。

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