歯科コラム

重度の歯周病の場合インプラント治療はどうなる?

入れ歯やブリッジとは異なり、自分の歯を削る必要がないことや見た目が美しいことなどメリットの多いインプラント治療。しかし、インプラント治療はそもそも誰もができる治療方法なのでしょうか?今回は、重度の歯周病と診断されている方でもインプラント治療は可能なのかどうかと注意点などについてお話ししていきます。

重度の歯周病でもインプラント治療は可能

重度の歯周病でもインプラント治療は可能
まず結論からお伝えしますと、重度の歯周病の場合もインプラント治療は可能です。40歳以上の日本人の大半は歯周病の可能性が高いとも言われており、歯周病は決して少数派の病気ではありません。「歯周病だからインプラント治療は無理かも…」と諦めかけていた方もどうぞ、ご安心くださいね。しかし、重度の歯周病の場合はまず歯周病の治療に取り掛かり、その後にインプラント治療を開始することが推奨されています。また、歯周病により歯が失われた状態でインプラント治療を行うには不足している骨を補う必要がある場合が多く、「骨を造る」事前の作業が必要となる分、治療期間が長くなる可能性があります。

先に歯周病治療をしなければいけない理由とは?

インプラントは、細菌に弱い性質を持っています。そのため、歯周病菌が口の中にある状態でインプラント治療を行ったとしても、骨とインプラントの結合率が低くなってしまう可能性があります。それでは長期間の耐久性があるインプラントとは言えません。インプラント治療技術は日に日に進化しているものですが、それでもご自身の歯に勝るものはありません。歯周病治療を先に行うことで、1本でも多くご自身の歯を守り、その上でインプラント治療に取り組むことを推奨します。

まずは歯医者さんに相談を

まずは歯医者さんに相談を
すでに歯を失っている、噛み合わせがずれている等の症状が表れているような重度の歯周病の方は、まずは歯医者さんに相談してみてください。噛み合わせのずれや歯並びの歪みなどの原因である歯周病の問題を先に解決することで、インプラント治療を円滑に進めることができるでしょう。歯周病の方がインプラント治療ができる歯医者さんを探す場合はインプラント治療に関する知識や技術の有無だけではなく、歯周病に関する知識や治療経験が豊富かどうかをチェックするようにしましょう。また事前説明の際には、治療期間や治療手順など自分がしっかりと納得できるまで質問することも大切です。生涯つきあっていく大切なインプラントになりますので、治療の前に不安材料をできる限りなくしておくことが重要です。

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