歯科コラム

頬や唇だけじゃない!舌にも口内炎はできる

口内炎は頬にできるだけでも痛いですよね。中には舌にできることもあります。そうすると頬にできるよりも痛く食事も楽しくなくなってしまいます。
口内炎ができる一番の原因は舌に傷ができることなのですが、一体どういうときに傷ができるのでしょうか。他にも口内炎を作る原因はあるので合わせて新宿西口歯科が紹介していきます。
口内炎で悩んでいる方は是非読んでください。

舌にできる口内炎の原因は損傷?

舌にできる口内炎の原因は損傷?
舌にできる厄介な口内炎の原因は損傷が一番です。
舌の粘膜組織を損傷すると組織下にある神経が露出します。
神経は痛みや温度を感じるので今まで問題なかった飲食や飲水で痛みを感じてしまうのです。
傷ができたからといってそれが口内炎に直結するわけではありません。傷口に細菌やウィルスが侵入することで口内炎を発症させることもあります。
他にも以下のようなことが口内炎の原因としてあげられます。

■自律神経の乱れ

人には自律神経と呼ばれる神経があり、交感神経と副交感神経に分けられます。これら2つの神経は体内のホルモンバランスに影響を与えています。交感神経と副交感神経のバランスが乱れると免疫力の低下や血圧上昇が起き口内炎ができやすく治りにくくなるのです。
自律神経を乱れさせる原因としては睡眠不足や過度なストレスがあります。

■栄養素の偏り

食事から摂れるビタミンE類は皮膚や粘膜の維持に欠かせません。免疫力や体力の維持に関わるのはビタミンCです。
これらが栄養不足になると口内炎に発症しやすくなるのです。

■アレルギー

金属アレルギーが代表的なアレルギーとしてあげられます。歯科では金属の被せ物を作ることが多く、金属アレルギーの既往歴がない患者さんには金属製の被せ物を製作してしまう可能性があります。
装着してから口の中に広範囲な炎症が起き水ぶくれのような口内炎ができる事例もありました。
金属アレルギーの既往がある患者さんは事前に歯科医師へその旨を伝えてください。

■ウィルス感染症

ヘルペスウィルスに感染すると水ぶくれを口腔内に作ります。その水ぶくれが潰れるとウィルス性口内炎となります。
ウィルスの他にもカビの一種であるカンジダでも同様の症状が起きます。

■タバコ

タバコは粘膜に微量ながら刺激を与えています。これはタバコに含まれて居る有害物質が原因で起きていて、長年タバコを吸っている人はタバコ由来の口内炎を発症するリスクもあります。

口内炎を予防するには

口内炎予防に大切なことは一つではありません。口内炎がいくつもの原因で発症するのと同じで予防法も多くあります。

■口の中を清潔にする

傷口がもし出来てしまっても細菌が侵入しなければ悪化しません。日頃から歯ブラシを欠かさず行い口腔内を清潔に保つようにしましょう。
細菌を繁殖させないためにはこまめなうがいも効果的です。屋外から帰ってきたときだけでなく、日頃から意識してうがいをして喉を潤しておきましょう。

■バランスの良い食事を摂る

食事は好き嫌いなく食べるとバランスの取れた栄養素を摂取できます。中でも口内炎予防に最適なのがビタミンB2・B6・Cです。
ビタミンB2は皮膚を再生します。B6はアミノ酸代謝に必要で身体の元を作ってくれます。ビタミンCは体力低下を防止してくれるので免疫力をアップさせます。

■疲れやストレスを溜めない

生活習慣が乱れてしまうと疲れやすく、ストレスも溜まりやすいです。毎日出来るだけ同じ時間に寝て起きるように心がけましょう。
時間を見つけて自分の趣味や好きなことに没頭するとストレス発散に効果的です。

どうしても治らないときは

どうしても治らないときは
一般的な口内炎は「アフタ性口内炎」と呼びますが、治るまで長いと3週間ほどかかります。その間、痛みが強く食事もしにくい場合は歯医者へ行き治療をしてもらいましょう。
治療法は以下のものが有名です。

■軟膏薬やパッチ薬

痛みに対しては抗炎症効果の期待出来る薬を、傷口に細菌感染が見られる場合は抗生物質の塗り薬を投薬します。軟膏を口の中に塗っても唾液で流れてしまうことがあるのでパッチ薬という張り薬を出すこともあります。

■レーザー治療

炎症の起きている粘膜にレーザーを照射します。炎症部位を除去できるだけでなく短時間に口内炎を治療できます。

■洗口剤

市販で販売されているマウスウォッシュはアルコールが含まれていて口の中がしみてしまいます。歯科医院で処方される洗口剤はアルコールが含まれていないので刺激が少ないです。
歯磨きと併用すると口の中をより綺麗に保てます。
どうしても治らなく痛いときには歯医者へ行き治療を受けましょう。
また、舌にできる口内炎は舌癌の可能性も否定できません。
口内炎ができてから2週間を目安に症状が改善されない場合は歯医者へ相談しましょう。

まとめ

口内炎は頬や唇だけでなく舌にもできます。一番の原因は損傷ですが、その傷口に細菌が感染すると口内炎が悪化します。
口内炎の改善にはビタミン剤など栄養素を補充するのが有効ですが、どうしても治らないときは軟膏薬やレーザー治療を行いましょう。

業務拡大につき衛生士募集中

インプラント・矯正治療でお悩みの方 無料カウンセリング 受付中

インプラント・矯正治療でお悩みの方 無料カウンセリング 受付中

iGOシステム

Facebookページ

医療費控除

活動報告

歯科治療に、安心の分割払い! ※保険でもクレジットカードが使用できます

著書紹介

新宿西口歯科医院 院長
東京医科歯科大学
非常勤講師
松成 淳一

東京医科歯科大学
インプラント学講座
佐藤 大輔

購入はこちら

© Shinjuku-nishiguchi Dental Clinic All Rights Reserved.
PAGE
TOP