歯科コラム

歯周病と顎関節症が併発することはあるの?

歯科の二大疾患である「虫歯」「歯周病」。日本では現在、虫歯になっている人は減少していますが歯周病になっている人は増加しています。またこの二大疾患に加え、新たに問題視されているのが「顎関節症」です。顎関節症になっている人は近年急激に増加しています。増加傾向にある「歯周病」と「顎関節症」ですが、実はこの2つの疾患には大きな関わりがあるのをご存知でしょうか?「歯周病」といえば歯茎の病気、「顎関節症」といえば顎の病気というイメージがありますが、一体どのような関わりがあるのでしょうか。

歯周病が原因となる顎関節症

歯周病が原因となる顎関節症
顎関節症の原因は様々ですが、噛み合わせによって顎に負担がかかり顎の関節や顎を動かす筋肉がバランスを崩れてしまうことが最大の原因です。噛み合わせに問題が生じる原因は生まれ持った歯並びなどの先天性のものと、加齢による変化や外傷などが原因の後天性のものの2つがあります。歯周病が進行して歯がぐらつき、歯が抜けてしまうことでも噛み合わせに問題が生じてしまいます。

顎関節症が原因となる歯周病

歯周病の最大の原因は、歯磨きが十分に行えていないことです。顎関節症になると口を開け閉めした時に顎が痛くなります。すると、歯磨きをすることや食べ物を噛むことなど口を動かすことが出来なくなります。「噛む」という行為には歯の汚れを落とす作用がありますが、この作用が上手く発揮することが出来ず、その上歯磨きが十分に行えていないことで歯周病になってしまいます。

歯周病と顎関節症、併発すると治療が困難

歯周病と顎関節症、併発すると治療が困難
顎関節症になると口を開くことが困難になり、歯周病の治療を満足に行うことが出来ません。歯周病と顎関節症を併発した場合、口が開く範囲で行える部分のみの歯周病治療をしながら顎関節症の治療を行うことになります。歯周病と顎関節症を併発すると治療を受ける患者さんも、治療を行う歯医者さんどちらにもかなりの負担がかかってしまいます。小さなことでも「おかしいな」と異常を感じたらすぐに歯医者さんへ行きましょう。

定期検診でお口のトラブルを防ごう!

歯周病は歯茎の病気、顎関節症は顎の病気ですが、上でお話したように歯周病と顎関節症が併発してもおかしくないということが分かりますね。歯周病と顎関節症どちらも発症しないための確実な方法は、歯医者さんで定期的に検診を受けることです。定期的な検診では歯周病や顎関節症だけでなく、気が付かない他のお口のトラブルも見つけることが出来ます。

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